ゴールデンタイム8巻のネタバレ!あらすじから結末ラストまで!

公開日:2014年3月19日

ゴールデンタイム8巻のネタバレ

ついにゴールデンタイムの8巻を読み終わりました。

友達からの「今期のコレは注目だよ」という話から存在を知ったゴールデンタイム。とらドラ!がわりと好きなのに、ゴールデンタイムがノーチェックだったことはここだけの秘密です。

さて、今回の記事みたいなタイトルをつけてしまったので、ネタバレや内容を知りたくない人は誰も読んでいないと思うので…

早速ネタバレないように入っていきますね。

ここまで来て、やっぱり読みたくないよ…!という場合は、ラノベつながりでこちらの記事あたりを読みに行ってもらえればと思います。

8巻のあらすじから結末ラストまでのネタバレ!

8巻の最初、田舎にいる万里から話は始まります。

7巻のラストでは、指輪をわたそうとした万里のもとを香子が去っていったところで終わっていました。

それからどうなったのか。

何の説明もないまま話は進んでいきます。

何年たったのか?

そんなことは無さそうです。ただ、大学には通っていないみたい。

(もしかして、退学?)

こちらにそんなことも思わせながらも、リンダもやなっさんも、岡ちゃんや二次元くん、そしてもちろん香子の気配を感じさせないままで話は進んでいきます。

ランニングを日課にしてるみたいで、万里はいつもの服装でランニングに。

リンダとの思い出を思い出しながら橋のあたりで何かをしていると、ポケットの中から何やら落としてしまうんです。

小さい何か。光輝くなにか。決して無くしてはいけないと感じる何か。

(え?待って?それって…)

そんなことを思っていたら場面転換、時間は香子の後ろ姿を観たまま1歩も動けずになっている万里の様子が描かれ始めます。

後半になり物語の主人公らしさをグッと増した万里は、香子を追いかけることもできず、帰ることもできず、何かの間違いだと思いながらその場を離れません。

そうこうしていると、通りがかったという設定の香子の父親に家まで送り届けられてしまいます。

次の日の学校。いつもの場所になんと香子はいました。しかしも普通に話しかけてきます。普通に接してくる香子に万里は安心するのですが、時折感じる違和感。

いつもの学食で2時限までの時間をつぶしている時に、香子から出るこの一言、「私と万里は別れたの。でも、恋人から友達になっただけだからみんなは普通にしてて」。

万里錯乱。あの口が強いバージョンの香子登場。やなっさん2人の間に割り込み。その場はぐちゃぐちゃ学食のギャラリーも騒然。

2時限の講義に行く香子。追いかけるやなっさん、動けない万里。少しして「思い当たることがある」と言い香子を追いかける岡ちゃん。万里の側にいたいけど、万里に諭され泣く泣く香子とは別の講義に行く二次元くん。

そんな感じで香子が万里との別れを決めたことが発覚します。

学食で動けなくなっている万里のもとに、岡ちゃん登場。香子がとっている講義は岡ちゃんはとっていなかったため、教授が来たら出るしかなかったみたいです。

そして、さっき言っていた「思い当たること」を話し始めます。結論から言うと、香子はたぶん、過去の万里が出てきてぐちゃぐちゃになった一部始終を観ていた可能性が高いこと。

香子から言い出した突然の別れにも納得した万里。記憶喪失だと知ったうえで付き合ってくれていた事実など、香子に対する感謝の念のほうが大きくなってきます。

ただ、今みたいな感じになると、今までみんなで楽しく過ごしていたこのたまり場は香子の場所ではなくなってしまいました。

そんな感じになってしまったら…香子の居場所はもうおまけんしかありません。万里は「香子からおまけんまで奪うわけにはいかない。」と考え、おまけんの部室へ。

おまけんの部室にいって、香子と別れたことを告げると、予想通り、リンダ大爆発。ふざんけんなのつかみあい、周りはぐちゃぐちゃ、おまけんの撮影に来ていたやなっさんは万里の記憶喪失を自分に隠していたことを知ってダッシュでその場を去る。

香子登場。手には予想通りの退部届。ごちゃごしゃしてるうちにダッシュで逃げる香子、ここでは男を見せておいかける万里。

弱っている香子を捕まえることに成功して、はじめてゆっくり話をすることができます。万里も香子が自分が記憶喪失以降の記憶がなくなってしまう可能性が高いことを知ってしまっていることをわかっているため、落ち着いて話ができます。

別れを告げた理由、それは、「自分の事を忘れられてしまうのが耐えられないから」と告白。もちろん万里はそれを理解できます。というか、むしろ、記憶喪失だとわかった上で今まで香子がどれだけのことを与えてくれたか…

万里は感謝の気持ちしかありません。でも、話の最後で香子はこんなことを言い出すんです。

「もしも…もしもだけど、万里が私を忘れないでいてくれたら、そしたら、私は永遠に万里のそばにいる、ずっとずっと…勝手だってわかってる、わけなわらないってわかってる。何をいまさらって思われるのもしょうがないってわかってる…でも約束させて」

…約束しない理由があるでしょうか。万里は約束します。

そこから、話は万里が記憶喪失を隠していたことにショックを覚えて避けるようになったやなっさんとの間をとりもつ感じで展開していくわけですが、お察しの通り、万里の変化が始まります。

少し、少しづつですが、万里に違和感が出てくるのです。もちろん、気づくは周囲の人間。特に、香子に対する意識の向け方などが明らかに変わっていきます。

徐々に、徐々に…そして事件発生。

やなっさんと万里の関係を回復すべく二次元くんが仕組んだ飲み会。その待ち合わせで万里は記憶を飛ばしてしまいます。

二次元くんがわからなくなり、錯乱する。かけつけたリンダにタクシーで家まで送ってもらう事態に。

記憶は戻るも、確実にその時は迫ってきます。万里は忘れてはいけない重要なことを、人をメモに残して持ち歩くことにするんです。

おまけん関連でも衣装の準備やら曲のトラブルやらで色々ありつつ学生の2日目を迎えます。やなっさんと呼んでいたことも忘れかけていたやなっさんとも、2人で涙をうかべながら理解しあい、本番が開始。

時間がたつにつれて、少しづつ、少しづつ、その時は迫り…迎えに来てくれていた両親に支えられて、万里は大学を後にします。

休学をし、このまま退学していきそうだと思っていた時に、実家にある人物が訪れます。それは女性で、「前に万里が預けたビデオのDVDを持ってきたと」告げる彼女。

ビデオ…そうかオカメラか!ということはそこにいるのは岡千波、岡ちゃんに違いない。万里は岡ちゃんがこんなにキレイな人だったんだと思いつつ、持ってきてくれた袋を除くと、そこには女性ものの手鏡が。

「あれ?これは岡ちゃんのでしょ?」と言いながら彼女に手渡すと、「あっ…うん」と言いながらバックに手鏡をしまう彼女。そこにはマジックでリメンバーなんとかこうとかの文字。

彼女が帰りに木の有名な橋を通りたいというので、場所を教えてあげる万里。

タクシーを待たせている状態だった彼女を見送り、万里は荷物の片付け始めた時に見つけます。そう、あの手鏡を。

…走る万里。まだ香子は近くにいる。今ならまだ間に合う。

橋をわたっている香子を見つける万里。「…私を呼んだでしょ?」「呼んだよ」

という感じで、ハッピーエンドです!

リンダのことが気になる人もいると思うので、もしタイミングがあったら別記事で書いていこうと思います。というか、マジで自分は文才ないなーということを痛感。

テレビ版だけ観ている人の参考になればと簡単にかいてみましたが、ゆゆこ先生の小説版をぜひ読んでください。マジでいいです。

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