ガキの使いが打ち切り?視聴率は?笑ってはいけないシリーズ終了?
公開日:2014年1月9日
ダウンタウンの長寿番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」に番組打ち切りの噂が出ているらしいので、詳細を調べてみました。
多くの場合、番組終了の主な理由は視聴率の低迷。
2013年末に放送された笑ってはいけないシリーズの視聴率は20%近い数字を出していて、かなり好調だったようなのですが、普段のガキの使いの視聴率のほうはどうなのでしょうか。
まずは、通常放送のガキの使いの視聴率を調べてみました。
ガキの使いの視聴率は?
先ほどお伝えした通り、2013年末に放送された「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時」の視聴率は20%近い値を出すなど、笑ってはいけないシリーズは数年前から10%以上を出していて、かなり好調です。
しかし問題は通常放送の「ガキの使いやあらへんで!!」の視聴率。
最近は5~6%台の視聴率である事も少なくなく、7%台に落ち込んだくらいから、視聴率低迷による番組の打ち切りはささやかれるようになりました。
そして今回、ガキの使いの元総合プロデューサーであり、番組内でも「ガースー」という愛称で登場する菅賢治さんが日本テレビを退社する事が決定。
日本テレビ側からは引き止めを受けたのですが、2014年に定年退職します。
ガキの使いへの菅賢治さんの影響は大きく、先ほどお伝えした通り、特番の笑ってはいけないシリーズを除いた場合は視聴率がよくありません。
そのため、菅賢治さんの退職が決定したことで「ガキ使打ち切り」の雰囲気が一気に高まったというわけです。
笑ってはいけないシリーズ終了?
もし、ガキの使いが終了したら、毎年恒例になってきている笑ってはいけないシリーズは終了してしまうのでしょうか?
内容がマンネリ気味という意見も数年前から出ていますが、視聴率は年々上昇気味。
番組の録画も入れると視聴率は30%は軽く越えていると言われています。
年末年始の特番と言えば、ダウンタウンの浜田雅功さんがMCを務める「芸能人格付けチェック」がありますね。
この番組はもともとレギュラーで放送していた番組が年始の特番として残った感じ。
「芸能人格付けチェック」は朝日放送なのですが、レギュラーが終了してからも年末年始の恒例特番として残るケースもあるので、ガキの使いが終わっても笑ってはいけないシリーズは年末特番として残り続けるかもしれませんね。
とりあえずは、2014年のガキの使いの情報には目を光らせておくといい話のネタにはなると思います。
まとめ
ガキの使いの打ち切りは決まったわけではありませんが、視聴率が伸び悩んでいる中での菅賢治さんの退職は番組の今後に影響を与えうる情報だと思いました。
日曜日の夜に行われている通常放送の視聴率を挽回するのは難しい気がします。
ただ、笑ってはいけないシリーズに関しては年々視聴率が上がっているので、ガキの使いが終了しても年末恒例特番として残り続ける可能性は十分にあるでしょうね。
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